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なかじこと中島大介さん初の著書「ブログライティングの教科書」(通称:なかじ本)が2022年11月18日に朝日出版社から発売されました。
ざっくり言えば、収益ブログを書くための書き方を体系的に学べる教科書です。
しかし、単なる「ライティング方法」の本ではありません。収益ブログの記事として落とし込む(成立させる)ための書き方が解説されている本です。
- 構成
- 検索意図
- リード文
- 装飾
- 潜在ニーズ
などなど、「どう書いていったらいいの?」というブログ運営者の疑問に応えており、ブログの書き始めから書き終わりまでの一連の流れを学ぶことができます。
ブログは記事さえ書けば収益を得られるというものではありません。きちんと収益へとつながるライティングでなければモノは売れません。
この本を何度も読めば、きっと手ごたえのある記事を書けるようになるでしょう。
\記事診断特典は1月末購入分まで!/
この記事は「ブログライティングの教科書」通りには書いていません。
僕の「メモ」がコンセプトの趣味ブログなので感想をつらつらと書いていますが、読み進めていただけるとうれしいです。
※収益ブログとは、アフィリエイトやアドセンスによって収益化することを目的としたブログのこと。
伝説のTwitter企画から生まれた
なかじさんには伝説となったTwitter企画があります。それが2021年6月1日の「社内ライター向けに書いたブログ記事執筆マニュアルを公開します!」というツイートです。
【5日間だけ無料公開!】
— なかじ / 中島大介@初著書を11/18に発売! (@ds_nakajima) June 1, 2021
社内ライター向けに書いたブログ記事執筆マニュアルを公開します!
・ブロガー、アフィリエイター
・Webライター
・SEOメディア運営者
・ライターを抱える経営者
この辺の方にはオススメです
条件はフォロー&RT後にDMしてください!
※締め切りは6/6(日)の23:59
引用リツイートなども含めると、5日間で8,000近くリツイートされました。僕も企画に乗っかりマニュアルをいただきました。
もともと自社のライター向けに書かれたマニュアルなので内容がとても濃く、無料のレベルではありません。
実はその門外不出の「ブログ執筆マニュアル」を元にして書きあげられたのが、このたび出版となった「ブログライティングの教科書」です。
とはいえ、Twitterで配布されたマニュアルがそのまま本になっているわけではなく、YouTube「ウェブ職TV」のエッセンスも盛り込み、なかじさんが新たに1から書き直したものです。「ブログ執筆マニュアル」を手にした方でも、「ブログライティングの教科書」を購入して損はありません。
なかじ本は購入者特典がやばい
購入者特典が控えめに言ってやばいです。
- 記事診断(2023年1月末購入分まで)
- 限定動画
- 購入者限定コミュニティ
※特典は予告なく変更になる場合があります。
【書籍の購入者特典】
— なかじ / 中島大介@初著書を11/18に発売! (@ds_nakajima) November 13, 2022
書籍を購入いただいた方には以下の特典が付きます。
・記事添削 ※予約特典
・限定コミュニティ
・限定動画
特に記事添削は条件などがあって少しややこしいので、ご注意ください〜。特典詳細はこちらから!https://t.co/WHDf0HmO5u
特典の詳細は以下の案内を読んでほしい(丸投げ)。この記事自体が記事執筆の参考になります。
記事診断はなかじさんが直接添削してくれるわけではありませんが、本来数千円はかかるであろうサービスが無料で受けられる。これだけで書籍代の元がとれます。
さらに限定動画とコニュニティ参加権が得られるなど、至れり尽くせりです。
デメリットは、本を読むことに熱中してしまい記事を書くことを忘れてしまうことでしょうか。
でも、徹底的に読み込むくらいの熱量がなければブログで収益化することは難しいとも言えます。
今しんどいなら、まず「おわりに」を読め
ブログをしていると、誰でもしんどいときがやってきます。
- モチベーションが上がらない
- どうして誰にも読まれないんだ
そんな人は、まず「おわりに」から読むことをオススメします。
普通は最後に読むものです。何言ってるんだ?と思われるかもしれませんが、まあ読んでみてください。僕は「よし、頑張ろう!」と気合が入りました。
特に終盤がいい。とても勇気の出る言葉で語られていて、ジンジンきます。
表紙カバーの折り返しも見てみてください。なかじさんの心の叫びが文字になっています。
本当に無理なら休んでもOK
でも本当にしんどいなら、いったん休んでもOK。なかじさんもそう言っています。
ブログは長期視点で取り組むものです。なかじさんは初収益まで2年かかったそうですが、僕も初収益まで2年くらいかかりました。
Twitterなどでは、はじめて数カ月で大きな成果を出している人を見かけます。ブログ初心者はそういうツイートを見て焦りを感じてしまいますよね。
でも大丈夫です。途中に少しくらい休んでも、継続していればいつかは成果が出ます。
ブログを再開しくなったとき、この「ブログライティングの教科書」を広げれば、きっと前よりも成長した自分になれるはずです。
なかじ本への不満をクリアにする
すでに購入された方のレビューでは
- YouTubeへの誘導が多過ぎる
- カラーじゃない
- 価格が高い
といった不満を持つ方もいらっしゃるようです。
このような不満に対してなかじさんがVoicyで回答されました。
要約を以下にまとめます。
YouTubeへの誘導が多過ぎる
「ブログライティングの教科書」にはかなりの頻度でYouTubeチャンネル「ウェブ職TV」への誘導が含まれています。実際に数えてみたところ、25か所ありました。
多いですよね。しかしすべてを文字で解説してしまうと、本のページ数がとんでもないことになってしまいます。もし厚さ5センチの本だったらどうですか? 重いし、持ち歩くのが大変です。
なかじさんとしては、どこでも読める「教科書」をコンセプトにしています。ページ数削減のための施策なんですね。
カラーじゃない
カラーじゃないことは、なかじさんも製本されたものを見て知ったそうです。
「あ、カラーじゃないんだ」
なので、時折出てくるクマの安部さん(ウェブ職TV公式キャラクター)も白黒です。
完全に出版社の意向。なかじさんを責めないでくださいね。
価格が高い
1,760円(1,600円+税)という価格に関しても、なかじさんはノータッチでした。出版社が決めたことです。
なかじさん的には1,500円+税くらいと思っていたそうです。
装丁がカッコいい
「ブログライティングの教科書」は表紙デザインもカッコいいですが、裏表紙もカッコいいです。スタバでイスにもたれて読んでいてもサマになります。
カバーを取ってしまってもカッコいいです。ブラックにゴールドの英字でシンプルに仕上がっています。
ワクワクしませんか?
本を活かせるかどうかはあなた次第
だんだん怪しげな商材っぽくなってきたので、ここで終わっておきます。
「ブログライティングの教科書」は、ブログ初心者・伸び悩んでいる中級者に間違いなく役に立ちます。
しかし、本は読んだだけでは身になりません。食べたらよく噛んで、消化させる必要があります。
成功者の数パーセントに入れるかどうかは、実行しPDCAを回し続けられるかにかかっています。本を活かすも殺すもあなた次第なのです(自戒も込めて)。
電子書籍派の方には、kindle・楽天koboもあります。
\記事診断特典は1月末購入分まで!/
アイキャッチ画像のクマさんのぬいぐるみが気になった方は以下の記事もどうぞ。